近代以降、日本による植民地支配によって韓半島全体で日本語の借用語が多く使われていた。しかし、南北両国が開放されて以降、日本語の残滓をなくそうと韓国語を使う運動が積極的に起き、純粋な韓国語が正しく普及されており、近年これに対する研究が活発に行われている。本研究では、日本による植民地支配以降、60数年が過ぎた今日の南北の言語が日本語の影響から抜け出し、純粋な韓国語への復言化がどのように進んでいるのかについて、1920、30年代の近代の新聞と南北両国の現代の新聞に使われている日本語の借用語と純粋な韓国語の実証的な考察を通して、共時的・通史的に対照分析を行ってみた。その結果、開放以降60年が過ぎたが、南北間の言語すべてに今でもなお残滓がかなり見られた。しかし、開放以降国家的、社会的次元で日本語の浄化作業が長い間行われてきた結果、日本語式の語彙の使用が次第に減り、純粋な韓国語の新語が使われているのが、新聞を通して確認することができた。ただし、韓国では日本語の借用語である漢字語や外来語を新しい言葉に変える場合が多いのに比べ、北朝鮮では方言や古語を復活させて使われていることが分かった。ところが、このような変化が一朝一夕で起こることではなく、‘이지메/괴롭힘’, ‘삐라/전단지’と同じ日本語の借用語→日本語の借用語/純粋な韓国語の共存→純粋な韓国語の代替の過程を経て定着されていっている。
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