[학술논문] 해방직후 북한거주 일본인의 실상과 갈등 및 귀환 연구 – 평양을 중심으로 –
本研究は、解放直後の北朝鮮、特に平壌に居住する日本人が非公式の帰還方法である韓国への脱出を果たすまでの実情とその葛藤、そして正式帰還公布後の公式帰還方法および特徴について考察したものである。 ソ連軍政は1945年8月10
日から北朝鮮に駐屯し、日本人の外部地域への移動を一切禁止させた後、多数の青壮年期の男性をソ連本土やシベリア沿海州などに送り、強制労働を課した。1945年8月26
日、ソ連軍が平壌に入城すると、彼らが生活のための住宅が必要となったため、日本人は追い出されたり、或いは家を明け渡さなければならなかった。こうして日本人は敗戦前に享受した豪華な生活とは真逆の状況に置かれ、本国に
帰る
日だけ待っていた。しかし、彼らは帰還時期については全く知ることができず、ソ連軍の横暴によって常に逃げるように暮らさなければならなかった。しかも終戦直後、銀行や郵便局などの預貯金は全て接収られたため利用できず、物価高...